型枠大工
型枠大工とは？
型枠大工の主な仕事内容
型枠大工の行う仕事の種類は、ビル建築にとどまらず、土木工事でも新幹線、橋、トンネルなどコンクリートを使う工事すべて対象となります。
その大半には「鉄筋コンクリート工法」「鉄骨コンクリート工法」が用いられています。
この工法は、杭の上に鉄筋を組み、これを型枠で囲って、柱、壁、梁、床などの形を作り、その中にコンクリートを流し込み固める工法です。
この型枠を設計図通りに作り組み立てるのが型枠大工です。
型枠大工の成長の証
主な資格
・玉掛け作業主任者技能講習
・酸素欠乏危険作業主任者技能講習
・型枠支保工の組み立て等作業主任者技能講習
・1、2級型枠施工技能士
・登録型枠基幹技能者
・建築施工管理技士
手に職を得て未来ある大工をめざす！
自分の将来像を描く
多くの型枠大工は下積みから努力を重ね、5年、10年と経験と実績を得て、自分の未来の選択肢を大きく広げています。
入社して様々な資格等を取得し、現場をまかされる職長になることを、まず目標として目指し、以後、得意先からも評価の高い1級職長、施工を計画段階から企画する管理職、また独立して社長としてやっていく、など様々な将来像を描くことができます。
やる気次第でやりがいが持て、人生大きく広がる職業です。
